やみなべと陰謀


Ending Phase 1 - Inu


RL:エンディングです。エンディングでいいよね? じゃあ、紫嵐。
ICE:登場しようかな。場所はどこ?
紫嵐:『マリア・ラグーン』です。いや、さっきの≪M&A≫で(レンズとジャン・バルロワの)交渉は終わったのか。じゃあ、G.C.I.のジャン・バルロワのオフィスということで「とりあえず、任務は達成、ということでよろしいんですかね」
RL(ジャン・バルロワ):「そうですな。サンプルが手に入らなかったのは少々イタイのですが……まあ、デーニッツ氏の身柄を確保できただけでよし、とせなばなりますまい。今回の状況では」
紫嵐:「まさか、軍まで出てくるとは思いませんでした」
RL(ジャン・バルロワ):「それだけの価値がある、という事でしょう」
紫嵐:「ところで、危険手当て、っていうヤツは出るのですか?」
RL(ジャン・バルロワ):「もちろんです。われわれはケチではありませんよ、必要ならそこにいくらでも投資する。必要があればですが。今回の件はそれをするだけの価値がありました。危険手当ては充分出しましょう」3プラチナム出してくれる。
ICE:スゴイ。
紫嵐:まあ、派手にばらまいたからなあ。占いじじいが一番イタかったんだ。
一同:(笑)。
紫嵐:「じゃあ、またお願いしますよ」と言ってタロットを取り出してですね、バッ、と広げてMOONのカードを渡そうとします。そして、ないのに気が付いて「やれやれ、これも買い換えなくてはなりませんね」と言ってタロットをしまいます。


Ending Phase 2 - Kugutsu


RL:ICEのエンディング。
ICE:ブラック・ハウンド本部です。
RL:じゃあ、隊長室に呼び出されます。
ICE:はーい。
RL(レンズ):「ICEか。よくやってくれた」
ICE:「とりあえず、課せられた任務はすべて全うしました」
RL(レンズ):「特別手当てだ」1プラチナム。
ICE:「ありがとうございます」赤字だ―い!
RL:1プラチナムだよ。100万円だよ。
ICE:ふーん、ふーん。
RL:まあ、そうのうち給料入るだろうから。いよっ、公務員!
ICE:しくしく(泣)。
SR:仕事振りが悪いから。


Ending Phase 3 - Mayakashi


K太:“クロック・ブースト”使わなくてよかったわ。送り届けられなかったから。
一同:(笑)。
RL:じゃあ、C.F.C.アーコロジーです。
穂積:では、支社長に会います「どうも工藤氏。貴社から盗難された物件をお届けにあがりました」
RL(工藤恭一郎):「ごくろうさまです。で、デーニッツはどうなりましたかな?」
穂積:「それが残念ながら……身柄はG.C.I.へ渡ってしまいました。そちらのほうは、私の手落ちです」
RL(工藤恭一郎):「少し、マズイ事態になりましたな。しかし、サンプルがヤツの手元にない以上この研究には3年はかかる、と見ていいでしょう。まあ、仕方ありません。あなたは最善を尽くされた。よく、やってくれました」2プラチナムです。
穂積:まあ、最後に司政官府に……あ、そっち(K太)は?
K太:帰るよ。送り届けただけだから。
穂積:じゃあ、先にK太のエンディングを済ませてしまってください。
RL:うい。


Ending Phase 4 - Exek


RL(音羽南海子):「結局、どうなったの?」
K太:「結局、こうなった」
一同:(笑)。
RL(音羽南海子):「デーニッツは?」
K太:「死んだんじゃないの」
RL(音羽南海子):「そうね。そういうことにしておいてあげる」
ICE:むう。
RL(音羽南海子):「じゃあ、またなにかあったらよろしく頼むよ」1プラチナム。
K太:「はい、こちらこそ」
RL:じゃあ、朝焼けをバックに……。
K太:恥ずかしいからやりません。
一同:(笑)。
ICE:ブロロロローン! ブロロロローン! ブロロロローン!!
K太:ブロロロローン! じゃない。
SR:なんで超人バロムワンなの?
ICE:知っている人が!
SR:いや、知っているだろう。普通は。
一同:今日観たばっかりだしなあ。
SR:なにー!

SRは例によって例のごとく遅刻なので観ていないのです。


Ending Phase 5 - Kage


RL:では、司政官府。
穂積:じゃあ、司政官に報告を終えたところで「以上が今回の事のあらましについての報告です。ビル倒壊の際、死体を運び出さなかったのは私の手落ちでした。申し訳ありません」
RL(天津昂一郎):「まあ、しょうがあるまい。ともかく、よくやってくれた」
穂積:「つきましては、今後の活動のために、レンズ隊長へのケアをよろしくお願いします」<コネ:天津昴一郎><交渉><根回し>21。
RL:それは、どういうこと?
穂積:だって、レンズから睨まれているでしょう。
RL:ええ、それはもうばっちり。粛清されちゃいますよ(笑)。
穂積:だから、そこをなんとか。
RL(天津昂一郎):「ああ、わかった。レンズのほうには私から言っておく」
SR:「やっちゃってください」
RL:そうね。
K太:誰に頼んだの?
穂積:天津昂一郎。
K太:足りてない。
穂積:なにー!
RL:じゃあ、まあオチもついたところで。おしまいです。
一同:お疲れ様でしたー!
穂積:おーい。

リプレイ書くのが一番疲れるんじゃー!

(終わり)


文責:オサメン

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